【おやつのルール】
最近は暑いので、シャーベットをよく作ります。
熟した桃を頂いた日には、桃と豆乳のシャーベット🍑
暑い日が続く日には、ヨーグルトとレモン、
メープルシロップでヨーグルトバーグ🍋
グレープフルーツシャーベット🍊
甘いもの、時にケーキ類は元々あまり好きではないのと、自分のルールとして "特別な日のもの" としているので、基本的には食べません。
というか、あまり食べたいとも思わないっていう。
最近は、食べたい時は自分で作り、甘さは自然な甘さから摂るようにします。
豆乳やメープルシロップ、
レモン、果物とか。
(果糖の問題もあるので、グレープフルーツ🍊やイチゴ🍓、キウイ🥝、ベリー🍇などを選びます。)
この、"甘味" について、もう少し。
子どもの味覚ピークは生後すぐで、
5カ月過ぎから鈍感になっていきます。
「三つ子の魂百まで」
という諺にあるように、3歳までに培われた食経験や味覚が、その人の一生の味覚傾向を左右するとも言われています。
ある先生よると、離乳食で食べれたものは、大人になっても食べれるとも言います。
赤ちゃんの味蕾*は、お母さんのおなかにいる妊娠7週目くらいに出来始め、14週くらいには大人とほぼ同じ構造になり、その後は生後3カ月くらいまで増え続けます。
※味蕾 : 舌の表層にあるブツブツとした器官。
この味蕾で味をキャッチすると、味覚神経を介して脳に信号が送られて味を感知します。
お母さん自身、妊娠中は "自然の味" を摂りつつ、味のバリエーションを持ってみてあげることが大切だと思います。
補足
⚠︎妊娠中に避けた方が良い食事⚠︎
①加工食品、ファーストフード。
食品添加物、防腐剤が大量に使用されています。
②ハムやソーセージ、加工チーズ。
発色剤や防腐剤に硝酸塩が使用され、発がん性物質のニトロソアミンを発生させます。
③人工着色料、防腐剤、人工甘味料
④アルコール、カフェイン
⑤水銀を多く含む魚介類。
大型魚(マグロ、サメ、カジキマグロ)、深海魚(キンメダイ、ムツ等)、鯨、貝類。
さて、話を戻しましょう。
味覚センサーである味蕾は、刺激物や喫煙などで摩耗するため、成人男性では約7000個、高齢男性では約3000個ですが、生まれたばかりの赤ちゃんには何と1万個もあります。
生後3カ月でピークを迎える味蕾は、5カ月くらいになると、味蕾細胞の数はそのままで、味覚だけが鈍感になってきます。
この時期がちょうど人間の離乳食開始時期と重なるわけですね。
なので、子どものうちから人工的な甘みや添加物の味に慣れてしまうのは、危険だと思います。
栄養のない添加物や白砂糖などは、身体育成や脳の育成に大きく関わります。
これは、大人においても同じことが言えます。
自分なりの、おやつのルール。
身体も調子の良い時の、食事のルール。
一度、見直してみても良いかもしれませんね☺︎
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